日本リスクマネジメント学会

Japan Risk Management Society since 1978

 

日本リスクマネジメント学会の概要

   
 

◎日本リスクマネジメント学会は、1978年に創立された。

◎日本学術会議法第18条に基づく、わが国唯一のリスクマネジメントに関する公認学術研究団体で、 日本経済学会連合に加盟している。

◎学会の椎成員は次の通りである。すなわち、正会員(大学開係者)233名、特別会員(中小企業経営者、弁護士、会計士、経営士、中小企業診断士、税理士、保険代理店、保険会社社員その他)228名、賛助会員(研究所、企業、各種団体その他)40団体で構成している。(平成7年3月1日現在)

◎17年目を迎えた1995年全国大会での総会では、新たに

「日本リスクマネジメント学会資格認定規定」が承認され、RM学会内資格として、リスクマネジメント・アドバイザー(RMA:Risk Management Adviser)およびリスクマネジメント・コンサルタント(RMC:Risk Management Consultant)の認定が始まった。

◎さらに学会創立20周年を迎えた1998年より時代の要請に応え、リスクマネジメント・カウンセラー(RCC:Risk

Management Counselor)の認定が開始された。

◎年平均3回の

部会および年1回の全国大会を開催している。会報『危険と管理』は、年に1回発刊される。(通巻で29号、美しい装丁のRM双書形式となってから17号既に発行されている。 なお、1996年からは年2回発刊の実績をあげている。)

◎日本リスクマネジメント学会会則

(1978年9月23日創立総会にて採択)

(1984年8月25日会員総会にて一部改正)

(1998年9月26日会員総会にて一部改正)

第1条(学会の名称)本学会は日本リスクマネジメント学会(Japan Risk Management Society)と称する。

第2条(学会の目的)本学会はリスクマネジメントに関する学術的研究を促進し、これに関する知識の普及を図り、もってリスクマネジメントの学術的研究とその健全な発展に寄与することを目的とする。

第3条(学会の事業)本学会は前条の目的を達成するために次の事業を行う。

  1. 年次大会の開催(全国的規模での研究集会)
  2. 研究会の開催(全国的規模、地域的規模、専門領域の研究集会)
  3. 会報の発行
  4. その他理事会が必要と認めた部会活動、その他の事業

第4条(会員の種類)本学会の会員は個人会員および賛助会員とする。

(1)個人会員はリスクマネジメントの学術的研究に従事する者とし、大学又は公的研究所等の研究教育機関に所属する者を正会員、それ以外の者を特別会員と称する。

(2)賛助会員は本学会の目的に賛同し、本学会の行なう研究活動に協力する法人又は団体とする。

以下略


***日本リスクマネジメント学会を含むリスクマネジメント研究団体の組織***

日本リスク・プロフェショナル協会(以下の3組織を統括する組織)

―日本リスクマネジメント学会(リスクマネジメント研究の純然たる学術研究団体)
―家庭危機管理学会(危機管理コーディネイションおよび家庭危機管理の実践的研究団体)
―危機管理総合研究所(各種リスク・プロフェショナル資格審査,両学会の協力団体。2001年に危機管理カウンセリング研究所から発展的に改組。)

 

2002年10月1日の改組:日本リスク・プロフェショナル学会

日本リスク・プロフェショナル協会,危機管理総合研究所,家庭危機管理学会の3組織が合併し,日本リスク・プロフェショナル学会が発足。


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1997年末までの情報は文部省学術情報センターのサーバーに開設された日本リスクマネジメント学会ホームペイジ本室(

http://wwwsoc.nacsis.ac.jp/jarms )をご覧下さい。